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2008,4,1 祖母山  はれのちくもり 

同行者  Petboy山本

4月になったので山登りです。なぜ山に登るのか?
そんなのわかりません。
petboy隊長の返答に困ってしまうジョークと霧氷の祖母山は、かなり難関できつい登山となった。

いつものように、準備体操とスイッチオンのはちまきをまき、北谷登山口を10時に出発。
1合目、2合目と快調にすすむ。周りは木ばかりでなにも見えない。今日は、なぜか、腹の減りが早い。なぜだろう。ジョークのせいだ。すごく疲れたのだろう。7合目過ぎた国観峠で、昼ご飯。

東京から親子で来ておられました。小学2年生で祖母山とは、たいしたものだ。僕は、初めてなのに。いつかは、僕も家族で登りたい。手作りの弁当はさぞかし、うまいだろう。楽しみの昼食もあっという間におわり、出発。

黄砂なのか雲なのかわからないが、景色がわるい。8合目あたりから、霧氷がはげしく登山道は真っ白でなかなか、登りずらい。13時00分祖母山頂到着。東方面はぜっぺきで、傾き山がうっすらと見えた。北方面に霧氷が桜のように見える。しばらくデジカメタイム。13時45分下山開始。

風穴コースを帰る。これがまたなんと地獄の下山となる。道は凍り、木はたおれ、霧氷が解け上半身びちょぬれ。誰がこのコースを選んだのか。ズルズルと滑りながらどうにか霧氷ジャングルをぬける。怖かった。一人では来たくないと思った。15時42分おつかれさま。

petboyさん来週は、由布岳お願いします。快晴を祈ります。ありがとうございました。

登山口  案内図 千間平コース  風穴コース
霧氷の祖母山 親切な標識
天狗岩 三県境  熊本、大分、宮崎
先行するpetboy隊長 昼飯の場所
八合目あたりから 祖母山頂  1756メートル
霧氷 桜のように見える
風穴コース霧氷ジャングルから 道が凍っている
つらら 難関のはしご
清流  川の始まり 地獄の風穴コース
左 筒が岳  中央 ? 右 祖母山